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赤根沢の赤岩

種類

有形文化財-天然記念物

所在地

〒030-1514 今別町大字砂ヶ森字赤根沢

管理

今別町

指定

指定日

昭和30年1月7日

 

概要

県指定の天然記念物。砂ヶ森地区の東北端に国道280号線を境とし、弁天崎と相対して赤根沢があり、朱色の岩塊を露出していて、一帯30アールが指定され、旧跡となっている。
付近は赤土(第二酸化鉄、又はベニガラ)で藩政時代には顔料として採掘、領内の神社仏閣の赤い塗料、日光東照宮や岩木山神社の大堂、山門などの修復に用いられた。
採掘の跡は今も洞窟となって残っており、保存状況もよい。
備考 貞享3年(1686) 赤土公儀へ献上
享保12年(1727) 紅葉山、日光山に献上(津軽一統紙)

 

赤根沢の赤岩

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