町では、町民のみなさまが安心してワクチン接種が受けられるように体制を整えております。
町に配分されているワクチンの使用期限の都合により、接種を希望していて、まだ申込をされていない方の最終予約申込期限は8月31日(火)17時までとなります。予約申込期限後に接種を希望される方の接種体制に関しては、県と協議の上、今後決定します。
対象者
○接種日において、今別町の住民基本台帳に登録されている12歳以上の者
○接種日において、戸籍及び住民票に記載のない12歳以上の者のうち、今別町に居住していることが明らかな者及びこれに準ずる者
接種順位
1.医療従事者等
2.75歳以上の方、高齢者施設の入所者(65歳以上の方)
3.65歳~74歳の方
4.12歳~64歳で基礎疾患を有する方、高齢者施設従事者
5.12歳~64歳で上記以外の方
接種体制
〇個別接種
実施医療機関:今別町国民健康保険今別診療所、医療法人みんせい会津軽今別医院
予約受付体制:完全予約制とし、役場町民福祉課において予約受付、予約後希望する医療機関から接種日を連絡します
今別町(住所地)以外で接種を受ける場合
やむを得ない事情がある場合(入院・入所、基礎疾患がありかかりつけ医での接種が望ましい方、単身赴任の方等)は、町外で接種を受けることができます。
○入院・入所中の医療機関や施設で接種を受ける方 ➡ 医療機関や施設にご相談ください。
○基礎疾患があり治療中の医療機関で接種を受ける方 ➡ 医療機関にご相談ください。
○お住まいが住所地と異なる方 ➡ 実際にお住まいの地域で接種を受けられる場合があります。コロナワクチンナビ(現在準備中)でご確認いただくか、実際にお住まいの市区町村の相談窓口にお問い合わせください。
基礎疾患のある方とは、次のいずれかにあてはまる方です(令和3年3月18日時点)
○以下の病気や状態の方で、通院/入院している方。
・慢性の呼吸器の病気
・慢性の心臓病(高血圧を含む。)
・慢性の腎臓病
・慢性の肝臓病(肝硬変等)
・インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
・血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
・免疫の機能が低下する病気(悪性腫瘍を含む。)
・ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
・免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
・神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
・染色体異常
・重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害とが重複した状態)
・睡眠時無呼吸症候群
・重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳を所持している、又は自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合)や知的障害(愛護手帳又は療育手帳を所持している場合)
○基準(BMI30以上)を満たす肥満の方
・BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
・BMI30の目安:身長170cmで体重87kg、身長160cmで体重77kg
ワクチン接種
○接種費用は無料です。
○ワクチンの効果を十分得るために、同じ種類のワクチンを一定の間隔を空けて2回受ける必要があります。
ワクチン接種までの流れ
1.今別町から接種券(クーポン券)等が届きます。
※ 送付物:接種券、予診票2枚(2回分)、案内文、ワクチンの説明書
↓
2.接種券が届いた方から、役場町民福祉課に予約ができます。
※接種順位ごとに順次発送となります。お手元に届くまでお待ちください。
↓
3.「接種券」と「予診票」、「本人確認書類(健康保険証等)」を持参の上、接種を受けます。
※送付される接種券は切り離さず、台紙ごとご持参ください。
健康被害救済制度
○新型コロナワクチンの接種を受けたことによると考えられる健康被害が生じた場合、町に健康被害救済給付の申請をしていただき、厚生労働大臣が接種による健康被害と認めた者について、救済給付を行います。
※今別町外で接種を受けた方も、申請窓口は今別町になります。
接種後の感染症対策
○ワクチンの接種を受けた後は、新型コロナウイルス感染症の発症を予防できると期待されていますが、他の方への感染をどの程度予防できるかはまだわかっていません。また、接種が徐々に進んでいく段階では、すぐに多くの方が予防接種を受けられるわけではなく、接種を受けた方も受けていない方も、共に社会生活を営んでいくことになります。
このため、接種を受けた後も、「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、マスクの着用、石けんによる手洗いの感染症対策をお願いします。